活動報告

神宮観戦記 対早稲田大学第二回戦


前日の不安定な天気が嘘のように落ち着いた天気の中、対早稲田大学戦の二回戦は始まりました。月曜日ということもあり、部員、観客どちらも前日よりかなり少ない状態での応援席となりました。しかしその分部員と観客の距離が近く、普段より一体感のある応援席であったようにも感じられました。

初回を三者で抑えて一回の裏、東大の攻撃では先頭バッターの酒井選手が四球で出塁すると、盗塁で二塁に進塁。その後、藤田選手の犠牲フライで先制点を勝ち取ります。4回裏まで東京大学のリードが続きます。迎えた5回表、早稲田大学に一点を返されたのを機に苦しい展開が続き、リードを広げられます。東大も四球や安打で出塁するものの、点数までは繋げることができません。七回、八回には早稲田大学の猛攻に苦しみ、両回五点を奪われ、十四対一という悔しい結果で第二カードは幕を閉じました。

春季リーグも次戦の対慶應義塾大学戦で折り返しを迎えます。我々も気合を入れ直し、より良い応援を目指して参ります。