活動報告

神宮観戦記 対法政大学一回戦


ついに迎えた最終カード。最下位脱出をかけた対法政戦が開幕致しました。絶対に負けられない戦いに応援席、観客席も一丸となって勝利に向かって意気込んでおります。

1回裏、法政大学の二塁打からの四球、犠牲フライにより、一者生還を許します。2回裏を守り切り、3回表。浦田選手の左本塁打によりすぐさま同点に追いつき、勝ち越しを狙います。5回裏、6回裏と法政大学の打線に苦しめられ、3塁まで出塁を許しますが、井澤投手の粘りの好投と堅い守備でピンチを切り抜けます。両チームとも打者を次々と打ち取って行き、互いに譲らない同点のまま試合が進んで行きます。7回表、中井選手の左安打と盗塁、そして四球により1、2塁を埋めるチャンスが訪れますが、そのまま交代となります。8回裏、マウンドに上がったのは松岡由機投手。三者凡退に抑え、勝ち越しを許しません。そして東大の最後の勝ち越しの機会である9回表。宮崎選手の中安打で1塁へと進みますが、惜しくも得点に繋がらず、交代となります。同点のまま迎えた9回裏、内海選手のサヨナラホームランを浴び、惜しくも1-2で敗戦となりました。試合中盤では互いに勝ち越しを許さず、粘り強さを見せた大変惜しい一戦でございました。最後の最後まで油断をせず、そして勝利を信じて応援を全うしていきたい所存です。皆さまも熱い応援の程宜しくお願い致します。

チアリーダーズ一年 岩田安友里