活動報告

神宮観戦記 対立教大学一回戦


10月8日。季節は一気に秋めき、応援日和の涼しい天気の下、第四カード対立教戦が開幕致しました。昨年秋季リーグで東大が勝利を収めた立教相手に、今年も勝利を重ねるという意気込みを胸に応援に臨みました。1回、鈴木健投手が開始早々二死を取りますが、続く打者に出塁を許し、本塁打により2点を奪われます。得点の変動が無いまま迎えた3回、東大は変わらず無失点に抑えます。3回裏、松岡泰希選手が盗塁に成功し2塁へ出塁すると宮﨑選手も出塁。暴投の間に一者生還し、1-2と立教大学に迫ります。斉藤投手に交代して迎えた7回表、一死1塁の所を併殺、一気に攻守交代となりました。流れに乗った東大は同回裏、林遼平選手が盗塁に成功、別府選手の中適時打により同点に追いつきますが、喜びも束の間、8回表で2点を返され、再び立教大学にリードを許します。9回には満塁の危機を迎えますが、立教大学、山田選手のライナーを着実に捕え、危機を脱しました。同回裏、東京大学は諦めず得点を目指すも立教大学の守備に阻まれ、惜しくも得点はなりませんでした。結果は2-4と惜しくも敗戦となりましたが、守備の堅さ、打線の追い上げ等、勝利への道筋が確実に見える一戦であったと存じます。秋季リーグも残す所二カードとなりましたが、応援部一同、野球部の皆様の勝利の追い風となれるよう精進して参ります。引き続き、東京大学への熱い応援を宜しくお願い致します。

チアリーダーズ一年 杉江美緒