活動報告

神宮観戦記 対明治大学二回戦


11日に行われた第二回戦は、前日とは変わって曇天の下行われました。今度こそ勝利を目指す東京大学は、初回表から中井選手が本塁打を打ち、スタンドを大いに盛り上げます。しかし、続く1死二塁のチャンスから追加点を奪えず、返す明治大学の攻撃で3点、さらに二回裏でも2点を許してしまいます。なんとしてでも逆転したい東京大学は、中盤得点を奪われながらも着実に得点を挙げていき、6回までに6-8と2点差に詰め寄ります。しかし、好調だった東京大学打線も明治大学の投手交代により停滞してしまい、八回裏には2死満塁から二塁打を打たれ一挙3点の追加を喫します。九回表に阿久津選手の本塁打と別府選手の二塁打によって迫りますが及ばず、惜しくも7-11で敗れてしまいました。この二日間何度も予感した勝利は、翌日の第三回戦に望みをかけることとなりました。

吹奏楽団一年 村崎祐太