活動報告

神宮観戦記 対明治大学戦


数日前からの雨予報で心配された天気も何とか持ちこたえ、迎えた4月17日、東京六大学野球春季リーグ戦第二カード、対明治大学戦が開幕致しました。

1回表では一番打者の出塁を許すも、松岡泰希捕手が捕殺に成功。その後井澤投手の好投で三振を奪い、無失点に抑えました。試合が動いたのは2回表。明治大学の上田選手の左中間二塁打を皮切りに、植田選手の三強襲安打、篠原選手の本塁打で3点を許します。その後も明治大学の勢いは止まるところを知らず、5回表では明治大学の篠原選手がまたしても本塁打を放ち2点追加。7回表でも点を許し、10-0と大きくリードされてしまいます。その後、粘り強い守備を見せるも、9回表で更に1点を失い、11-0と大差で敗北致しました。得点にこそ繋がりませんでしたが、水越選手が3安打猛打賞、松岡泰希捕手が三度の捕殺に成功する等、今後の活躍を期待させる内容でした。

チアリーダーズ二年 金森なつき


4月18日、14時。前日の雨模様の空とは打って変わって、東京大学硬式野球部の活躍を後押しするような淡青の空の下、対明治大学第二回戦が幕を開けました。

東京大学は一回表から得点圏に出塁し、不死鳥の如くが流れ球場全体が盛り上がりましたが、中々得点にはつながりませんでした。明治大学が毎回得点をあげる中、東京大学も五回に中井選手のヒットをきっかけに盗塁、大音選手のタイムリーヒットが繋がり1点を返します。更に、六回には宮崎選手のスリーベースヒットから得点を重ねました。

結果は17対2で敗戦となりましたが、東京大学は5盗塁を記録する積極的な攻撃が見られ、満塁のチャンスを作った場面もあり次回への期待が膨らむ試合であったと存じます。

新型コロナウイルス感染症拡大の状況下で、外野席からではございますが、第三カード、対慶應義塾大学戦こそは、東京大学の勝利を信じ、その勝利の瞬間に立ち会うべく全力で応援に伺う所存でございます。

チアリーダーズ二年 相場真由子