応援歌紹介

ただ一つ東京大学の歌(応援歌)

1.
ただ一つ 旗かげ高し
いまかがやける 深空の光
天寵を 負える子ら
友よ 友
ここなる丘に 東大の旗立てり
伝統の旗 東大の光
たたえ たたえん
たたえ たたえん
2.
ただ一つ 歌ごえ高し
いまなりわたる 疾風の力
双眼の 澄める子ら
友よ 友
ここなる杜に 東大の歌湧けり
伝統の歌 東大の力
たたえ たたえん
たたえ たたえん

大空と東京大学の歌(運動会歌)

1.
大空と 澄みわたる淡青
厳たり我が旗 高く開かん
仰げよ梢を 銀杏のこの道
蘊奥の窮理 応じて更に
人格の陶冶 ここに薫る
栄光の学府 巍巍たり赤門
我が赤門 高く開かん
2.
大空と 新しき淡青
冴えたり我が旗 風と光らん
楽しめ季節を 思慮あれこの道
文明の證 自由と常に
甚深の調和 ここに明る
精神の学府 満ちたり赤門
我が赤門 風と光らん
3.
大空と 揺り動く淡青
生きたり我が旗 雲と興らん
羽ばたけ搏力 どよめよこの道
青春の笑い 爆けてすでに
健腕の誇り ここに躍る
堂々の学府 鏗たり赤門
我が赤門 雲と興らん

闘魂は応援歌

1.
闘魂は 今ぞ極まる
逞しく 力競いて
掲げなん 勝利の旗を
淡青の この空の下
おおわが東大 栄えある学府
おおわが東大 栄えある学府
2.
団結は 今ぞ極まる
惜しみなく 技をふるいて
開かなん 勝利の道を
淡青の この空の下
おおわが東大 栄えある学府
おおわが東大 栄えある学府
3.
歓喜は 今ぞ極まる
ひたぶるに 務果たして
歌わなん 勝利の歌を
淡青の この空の下
おおわが東大 栄えある学府
おおわが東大 栄えある学府

美しく夜は明けて応援歌(2024新!)

1.
美しく夜は明けて 新しき生命(いのち)輝く
大いなる光を受けて 選ばれて立つ若人よ
今ここに集いて歌え 淡青の旗の下
誇りあれ!若人の胸に
栄(さかえ)あれ!東大の上に

足音を高めよ学生歌

1.
足音を高めよ 雄々しきひびき
地の果てにとどきて 限りなき
生命燃えたり ひたぶるの
情熱かけて 友よ友よ
その火絶やすな自由の火を
歌声を合わせよ われらの調べ
天にこだまして 歓喜の
あらしとならん ひたぶるの
望みをかけて 友よ友よ
築け正しき世界の平和を
未来を見つめよ 澄みたる瞳
銀杏は輝きて 天真の
魂は満ちたり ひたぶるの
青春かけて 友よ友よ
継ぎて守らん永遠の真理を
健腕の誇り ここに躍る
堂々の学府 鏗たり赤門
我が赤門 雲と興らん

嗚呼玉杯に花うけて第一高等学校寮歌

1.
嗚呼玉杯に花うけて 緑酒に月の影やどし
治安の夢に耽りたる 栄華の巷低く見て
向ヶ丘にそゝりたつ 五寮の健児意気高し
2.
芙蓉の雪の精をとり 芳野の花の華を奪ひ
清き心の益良雄が 剣と筆とをとり持ちて
一たび起たば何事か 人生の偉業成らざらん
3.
濁れる海に漂へる 我國民を救はんと
逆巻く浪をかきわけて 自治の大船勇ましく
尚武の風を帆にはらみ 船出せしより十二年
花咲き花はうつろひて 露おき露のひるがごと
星霜移り人は去り 梶とる舟師は変るとも
我のる船は常へに 理想の自治に進むなり
行途を拒むものあらば 斬りて捨つるに何かある
破邪の剣を抜き持ちて 舳に立ちて我呼べば
魑魅魍魎も影ひそめ 金波銀波の海静か

燃ゆる獅子応援歌

1.
見よ 見よ 見よ
暁の天つきて 天馬の羽音も高く
東大の杜にのぼる
若きアポロンの 猛きアポロンの
生命の火を 東大 東大
アポロンの子 東大
2.
行け 行け 行け
旗影地に濃くて 戦士は力に充てり
早鐘の大気を揺らし
若き獅子の子の 猛き獅子の子の
血はたぎりて 東大 東大
燃ゆる獅子 東大
3.
聞け 聞け 聞け
技競いおえて 勇者に栄光あり
夕陽にはゆるダビデの膚に
若き高揚も 猛き闘魂も
退潮てうるわし 東大 東大
われらのうた 東大

たたかいの野に応援歌

1.
たたかいの野に 肩をくみ
友よ歌おう この歌を
若い力 若いいのち
われら ここにつどう
日頃きたえしままに
こげ とべ 打て 走れ
ああ 腕なるこの日よ
東大 東大 その名のために
2.
勝利の丘に たたずみて
友よ仰ごう 青い空
若い力 若いいのち
われらあすをになう
日頃きたえしままに
突け 組め 抜け のぼれ
ああ 栄えあるこの日よ
東大 東大 その名のために

淡青の空応援歌

1.
ライトブルーの 天高く
飛びゆく雲を 仰ぎつつ
歌えや友よ 東大の
若きいのちの よろこびを
2.
澎湃寄する 大波に
とわに揺るがぬ 玄地に
示せや友よ 東大の
若き血潮の たばしりを
3.
入日の光 若き子の
頬くれないに 染むる時
挙げずや友よ 東大の
若き力の かちどきを