ドリル紹介
東京大学で「ドリル」を体験できるのは応援部吹奏楽団だけ!
でも「ドリル」って何だろう……
そんなあなたにこのページではドリルについて詳しく紹介します!

Ments

Ments(メンツ)とはInstrumentsの略であり、ドリル時に楽器を吹いて歩く人のことです。
座奏は演奏そのものでステージを作りますが、メンツは更に足並みをそろえて隊形を変化させ、演奏とフォーメーションの相乗効果でステージを作ります。
歩き方は「コースタイル」と呼ばれるもので、滑らかな動きが特徴です。
コスチュームは応援部吹奏楽団独自のもので、回転すると翻る白いタスキが特徴です。

Horns

Battery

Mentsのうち、管楽器を担当する人のことです。
我々の団体におけるドリル時の編成は座奏時とほとんど変わりません。そのため、木管楽器・金管楽器のどちらにも見せ所があります。前者は要所要所に出てくる特徴的な表現を、後者は輝かしい音色によるマーチングならではの表現を得意としています。 楽器にはマーチング用に、音の遠達性を求めて設計されたものもあります。例えばホルンは、ドリル時にはフロントベルの形をしているマーチングホルンを使用します。チューバも、マーチングでの使用を目的としたスーザフォンやマーチングチューバを使用します。
Mentsのうち、打楽器を担当する人のことです。
こちらは座奏の打楽器とは完全に異なる仕様です!
【スネアドラム】
いわゆる小太鼓のことで、ビートを刻むバッテリーの要です!テンションを大きく上げ、非常にハイピッチに作られています。
【クイントタム】
テナードラム、マルチタムなどとも呼ばれます。音程の違う5つのタムが組み合わさっていて、独特な響きが特徴です!
【バスドラム】
いわゆる大太鼓のことで、音程の違うバスドラムを用いることで表現の幅が広がります!
【シンバル】
要所要所で鳴り響き、華やかなサウンドを作ります!

Drum Major

【ドラムメジャーとは】
マーチングにおける総指揮者の事であり、ドリル全体のステージ構成の考案・メンツの練習の仕切りなどを行います。パレードの際はバトンにより指揮を行います。
【ドラムメジャー挨拶】
本年度、東京大学運動会応援部ドラムメジャーを務めます、藤田昌裕と申します。
ドリルは楽器を演奏しながら隊形を作り、旗を振るなどして視覚的な表現をすることの出来る音楽です。吹奏楽未経験者はもちろん、経験者も新たな音楽の魅力に出会える場だと思います。
上級生が歩き方や楽器の演奏も基礎から丁寧に教えるので初心者でも心配はいりません。プレイヤー全員が輝き、感動を与えるドリルステージを共に創り上げましょう!
新入生の皆さんを心からお待ちしてます!

Color Guard

旗などを用いて視覚的な表現を担う人のことをColor Guard(カラーガード)といいます。
色とりどりの旗、小物、様々な衣装を用いて体全体で音楽を視覚的に表現することで、ステージに華やかさを加えます!綺麗にそろった旗や一人一人の表情にも注目です♪

Guard Chief

【ガードチーフとは】
カラーガードにおける総指揮者の事であり、ガードの演出の考案・ガードの練習の仕切りなどを行います。
【ガードチーフ挨拶】
本年度、東京大学運動会応援部ガードチーフを務めます、坂田亮輔と申します。
カラーガードは、メンツが奏でる音楽に合わせて、旗やライフルなどを用いながら、身体を使って音楽を表現します。時にカッコ良く、時に優雅に舞い、ドリルステージをより一層華やかにする役割を担っています。
全学年合わせて7人と、メンツと比べると少人数ではありますが、存在感はすごく大きいと自負しています。
ステージを観る方に楽しんで頂くため、まずは私たち自身が楽しんで、その楽しさを少しでも感じて頂ければ、ということを目標に仲良く和気あいあいと活動しています。

Cheer

ドリルでは、同じ応援部のチアリーダーズと共演することもあります!
メンツとチアで息を合わせたダンスをしたり、スタンツと呼ばれるチアの大技を囲んで演奏したりします。
こんな華やかなコラボができるのも応援部吹奏楽団ならではです。

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