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嗚呼玉杯に花うけて 緑酒に月の影やどし 治安の夢に耽りたる 栄華の巷低く見て 向ヶ丘にそゝりたつ 五寮の健児意気高し |
4. |
花咲き花はうつろひて 露おき露のひるがごと 星霜移り人は去り 梶とる舟師は変るとも 我のる船は常へに 理想の自治に進むなり |
| 2. |
芙蓉の雪の精をとり 芳野の花の華を奪ひ 清き心の益良雄が 剣と筆とをとり持ちて 一たび起たば何事か 人生の偉業成らざらん |
5. |
行途を拒むものあらば 斬りて捨つるに何かある 破邪の剣を抜き持ちて 舳に立ちて我よべば 魑魅魍魎も影ひそめ 金波銀波の海静か |
| 3. |
濁れる海に漂へる 我國民を救はんと 逆巻く浪をかきわけて 自治の大船勇ましく 尚武の風を帆にはらみ 船出せしより十二年 |