春合宿2005−宿の前で−
3月22日〜28日の間、山梨県山中湖村に於いて2005年度春季強化合宿を行ってきました!
そのご報告をしたいと思います。



 私達東京大学運動会応援部の合宿は、リーダー・吹奏楽団・チアリーダーズの3パート揃っての共同生活です。和気あいあいとした食事風景
 3度の食事は必ず3パート揃って取ります。食事当番もパート・学年を超えた縦割りの班です。合宿の食事は他パートの先輩・同期・後輩と直接関わることの出来る貴重な場です。食事中は特に話も弾み、色々な人の練習中には見られないような意外な一面を知ることも出来るのです。これには3パートの一体感を高めるという意義もあり、以後の活動にも好影響を与えています。
 それではここで合宿の1日のスケジュールを紹介します。
まず朝起きると全体集合をして、全員で体操・出走をし、それから各パート毎に分かれて朝練があります。
そして朝食、午前練、昼食、午後練、夕食となります。これは練習は各パート、食事は全員でというサイクルになっています。
夕食後の夜練は、3パートで合わせ練を行います。大抵は神宮応援を想定した小マスを行います。小マスは、野球の試合の表裏3回分の応援を再現したもので、本番さながらにサイドが暴れ、チャンスパターンが鳴り響き、チアが踊ります。小マスが終われば1日の練習は終わりです。ただし、吹奏楽団はその後もパート練習をしたりなどします。
 合宿最終日になると、3パート全員で行われるイベントが多々あります。マラソン大会や大マスなどです。大マスとは小マスが合宿中ほぼ毎晩行われるのに対して、合宿最終日のみに行われる、野球の試合の表裏9回分を想定した練習のことです。ほぼ神宮応援と変わりません。今回は気合いを入れるため、全員が淡青色の闘魂ハチマキを着けて臨みました。大マスはこの合宿で培った成果の集大成であり、東京六大学野球秋季リーグ戦の応援を成功させるためのものです。約3時間半にも及ぶこの大マスが終わった後は、どの部員にも大きな感動が押し寄せてくるのです。
大マス−勝つぞ東大− 大マス−チア曲− 大マス−たーだーひとつ〜♪−



それでは各パート毎の練習風景を紹介します。

リーダー練習風景
<リーダー長>

 軽暖の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。我々リーダーパートは、 来るべき春神宮にむけて、拍手やテク、突きなどの基礎的な動きを中心に練習しまし た。また、山中湖の周辺を走り回りましたが、なかなか天候に恵まれず、風雨の中で の練習となりました。大出走においては名所「忍野八海」まで走り、約30キロに及 ぶ道程を種目を交えながら一日かけて走りきりました。合宿終盤に向けては天候も上 向きになり、澄んだ大空に聳え立つ富士山は明るい前途を象徴するようでした。結果 として非常によい状態で合宿を終えられたと思います。四月からの活動には大いにご 期待ください。最後に、合宿にご協力くださったOB諸兄の皆様、今後ともご指導ご協 力よろしくお願いいたします。 

<部員の声>
昨年同様、まだ寒さも厳しく雪が残る山中湖で行われた春季強化合宿ですが、どのパートの下級生も、一つ学年が上がったという自覚が表に出た良い合宿であったと思います。私自身としては、今回の合宿を通じ、新たに見えた課題は多くあり、春神宮からそれに向かい全力をぶつけていく所存です。春神宮を素晴らしいものにしてみせます。
(リーダー三年 櫻井大輔)

たった二学年だけの春合宿でした。それだけにこの合宿は、私達が完全な三年生となるべく、求められるものも高く、決して生易しいものではありませんでした。しかし、その合宿を乗り越えた今、技術的にも精神的にも自ら成長できたことを感じられ、同期との連帯感や信頼といったものもより強くでき、実りある合宿でした。
(リーダー三年 間瀬健二郎)
小マスの風景1 小マスの風景2 大マスの風景


吹奏楽団練習風景

成果発表会−演奏ステージ− <吹奏楽団責任者>

 この春合宿で吹奏楽団員に成し遂げてほしかったことは二つありました。一つは吹 奏楽団員として応援、演奏、ドリルの技術を向上させること、もう一つは応援部内の 他パートに対する理解を深め、互いの連携を向上させることでした。前者は短期間に 集中して練習するからには当然成し遂げてほしかったこと、後者は三パートで行う合 宿であるからこそ成し遂げてほしかったことです。各部員とも両者についてよく取り 組んでくれていたと思います。今後はこの期間で到達したレベルを維持することはも ちろん、更なる向上を目指し、より多くの新人を迎え入れて一刻も早く四学年の揃っ た新体制を確立し、残りの期間を充実したものとするべく邁進してまいります。成長 した姿をご覧に入れるためにも是非神宮に足をお運びください。

<部員の声>
三年生としての春合宿は、長そうで短い一週間でした。辛いこともありましたが、その中で楽しいことも多々ありました。特に印象に残ったのは最終日行なわれる大マスです。神宮を想定して、声援を浴びせ続ける中、回はどんどん進み続けます。そしてクライマックスは「闘魂エンドレス」。部員分闘魂をやり続ける中、応援部の一体感というものを改めて感じました。合宿で培われたその一体感を神宮でも充分に発揮できるように頑張りたいと思います。
(吹奏楽団三年 太田昌宏)

合宿という周りから離れた状況におきまして、3パート合同で練習や生活をすることにより、応援部全体のまとまりを感じました。また吹奏楽団としましては、練習環境の整った状況で技術の向上に励むことで自らの弱点を見据え、かつ上級生としての自覚を得る良い機会になりました。               
(吹奏楽団三年 馬場祐子)

今回の合宿で、吹奏楽団のみでの練習は新歓にむけた練習が中心でした。宿舎のご飯が美味しかったためか、演奏・ドリルとも、皆普段より集中し密度の濃い練習ができました。新歓ステージではこの成果をいかし、素晴らしい演奏で新入生を魅了します。
(吹奏楽団二年 大国卓也)
 
私は新人をしっかりと迎えられるよう、自分自身の技術、態度を確立させるという目標を持ってこの合宿に臨みました。春神宮や新歓コンサートを間近に控えており、どの練習も厳しいものでしたが、気を抜かずに練習に励むことができたと思います。合宿で得たことを今後に生かし、また新人に伝えていけるよう努力を続けていきたいと思います。
(吹奏楽団二年 前田亜沙美)
corps基礎  演奏練  成果発表会−ドリルステージ−


チアリーダーズ練習風景
<チアリーダーズ責任者>

 合宿では、新歓ステ―ジに向けて難しい演技を作り上げる中で、“KRANZ”と いうチ―ムとして、一体感を築くことができました。また、共同生活や小マスを通じ て、応援部として結束を強めることもでき、新人を迎えるにあたり、神宮開幕にあた り、非常に有意義な合宿になったのではないかと自負しております。しかし、二年は 二年、三年は三年としての自覚を高め、一回りも二回りも成長した後輩達の姿を、頼 もしく、嬉しく感じた反面、自分に対する厳しさの欠如を痛感する場面もあり、とて も残念に思いました。以後は、成長は成長として自信を持ちつつ、自分に甘えず、限 界を作らず、常に全力で臨む気持ちを忘れないで活動していって欲しいと思います。 この合宿の成果を神宮等で感じて頂けましたら幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願 い致します。

ダンス練習風景 <部員の声>

今回の合宿では、スタンツの練習において、これまでやった事がなかったポジションや、難易度の高い技をさせて頂きました。なかなか上手く出来ず苦しいと感じる時もありましたが、出来なかった技も最終的に出来る様になり、自分の成長を目に見える形で実感する事が出来ました。ここでついた自信を、今後の活動にいかしていきたいです。
(チアリーダーズ三年 高橋千秋)

三年生として初めての合宿は色々な意味で大変貴重なものでした。部員としての精神面とチアリーディングの技術面…新入生を迎えたら後輩の数のほうが多くなる三年生という立場に恥ずかしくない実力をつける充実した期間でした。これから、ますます頑張ります!よろしくお願いします!
(チアリーダーズ三年 日向寺裕芽子)

私たち二年生には初めての春季強化合宿、その練習内容はハードなものでしたが、その分やりがいもあり意欲的に取り組むことができたと思います。私にとってこの合宿は、多くの人に支えられて自分があることを改めて深く感じる一週間となりました。至らない部分はまだ多くありますが、合宿で培ったものに自信を持ちさらに精進してまいります。                     
(チアリーダーズ二年 田中佐代子)
先輩方からもよく言われていたのですが、本当の本当に短かったです。朝はダンスやモーションの練習、夜は小マスだったので、スタンツの練習は本当に少ししか出来なかったと思います。そしてどれだけ練習しても思う事はいつも同じで、身体をまっすぐ保つこと、膝を上手く使うこと、腹筋はつねにしめること。どのポジションでも、どんな技をやっても、全てこれにつきました。そして何より、「あきらめない」こと。今年のKRANZの目標は「妥協しない」ことでしたが、それは「あきらめない」ことととても近いと思います。うまく行かなかった瞬間、「もうダメ、無理。」と思ってしまうと本当にだめになってしまいました。「絶対できる!!」と信じていれば必ずできました。合宿を終えて思う、これからの私の課題は、身体がもともと弱いのもあり、疲れてしまって、「しんどいからもういいや。」と諦めてしまうところにあります。特に朝が弱いので、朝練で「体調不良だから」と諦めてしまったことが何度もありました。こんな先輩の姿は新人さんには見せたくありません。むしろ、そんなふうに諦めかけた子を、それこそ、CHEERしてあげたい。精神をもっと鍛えていきたい、いや、いかなければと思った春合宿でした。           
(チアリーダーズ二年 山路麻悠)
スタンツ成果発表会−チアステージ−




H16夏合宿報告へ← 活動記録一覧に戻る →H17夏合宿報告へ