平成14年度 春季強化合宿

我々東京大学運動会応援部は東京六大学野球春季リーグ戦に向けて、そして来る新勧の時期に向けて今までより魅力ある団体になることを誓い、今年も千葉県富浦に春季強化合宿へと行って参りました。その合宿の様子をここで紹介させて頂きます。


   合宿前半(1,2日目)
宿に着くとすぐに3パートとも練習を始めます。
合宿前半だけあって、練習にも熱がこもります。ひたすらリーダー長の背中を追いかけ、砂浜や岬を巡ります。
朝から晩までみっちりと楽器を吹きます。部員の意識や結束も高まります。
普段の練習で少しずつ形にしてきた演技を完成させるために、しっかり練習を行います。合宿という日常とは違った空間の中で、集中力も高まります。
<部員の感想>
私は春季強化合宿をむかえるにあたってとにかく不安でいっぱいでした。昨年の夏季強化合宿は応援部の合宿の雰囲気など何もわからずただ言われた通りに練習をするだけで精一杯でしたが、今回は今年入部する新入生の先輩になる二年部員としてしっかりしなければならないという思いがあり、不安を抱えながら今回の合宿一日目をむかえました。でも合宿所に着き新入生に見てもらうダンスやスタンツの練習をはじめると、「不安にばかり思っていてはだめだ!チアリ−ダ−なのだから堂々と自分に自信を持って魅せる演技をしなければ!」と気づき、不安な気持ち以上にがんばろうという気持ちでいっぱいになりました。その勢いで練習をこなしていくことができました。また合宿には朝練もあり、始めの朝はまだ慣れていなくて朝早く起きるだけでも辛く感じましたが海を見ながら走るのがとても気持ちよくて目も覚めて、朝練は合宿の楽しみの一つになりました。 チアリーダーズ2年 村田和代



   合宿中日(なかび、3日目)
ここでちょっと一息。皆でレクリエーションを行い、これまでの練習で疲れた心と体をリフレッシュさせます。


   合宿後半(4,5日目)
各パートとも、いよいよ最後の追い込みに入ります。練習にも熱が入り、厳しい声が飛び交います。
中日を過ぎるとリーダーの練習は、寂寞した海に向かって伝統の勝利の拍手を舞うなど、感動的になってゆきます。最後の練習では応援部小唄を歌いながら館山城まで走ります。
演奏、ドリルともに詰めの段階です。ドリルでは人が並んでできるラインやその動きがきれいに見えるよう、最終チェックをします。
ダンスは個人の動きのキレや形を向上させていく段階です。そしてスタンツはきれいに全てを成功させることを目指します。何度も全体を通して練習し、成果発表会に備えます。


   合宿最終日(6日目)
成果発表会 吹奏楽団とチアリーダーズが合宿で練習した成果を発表します。
大マス 大(だい)マスとは、合宿の最後に行われる行事で、神宮球場での試合を想定し、1回から9回まで本番さながらの雰囲気で皆が一丸となり応援を行います。合宿で得たもの全てをここで出しきります。


<部員の感想>
合宿も後半になると文字通り時間が無く、一つ一つのことに妥協せず全力でぶつかっていかなければならなくなりました。リ−ダ−の一つ一つの練習、大出走、旗試験、成果発表会、マラソン大会、大マス、どれも私にとっていい成長の機会でした。どれか一つだけ欠けただけでも、私の春合宿は失敗していたかもしれません。その中でも、最後の大マスの最後の闘魂エンドレスは、私が最後だったということもあり、特に大きな役割を果たしました。自分の為にバンドが演奏してくれ、チアが踊ってくれているような気がしました。これこそ、まさに応援そのものだと思いました。だからこそ、自分は応援部にいて、応援を続けているのだと確信しました。この気持ちを今度入ってくる新人達にも是非伝えていきたいと思います。今回の春合宿で得たものを最大限に活かして、春リ−グ、そしてそれ以降の活動にぶつかっていきたいと思います。 リーダー2年 西条琢磨



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