平成14年度

第54回

東商戦


去る4月28日、戸田オリンピックボートコースにて第54回東商戦が行われました。
東商戦とは、東京大学と一橋大学(旧称:東京商科大学)が母校の誇りを賭けてぶつかりあう、伝統あるボートレースで、東大漕艇(ボート)部にとっては1年で最も重要な試合の一つです。
東大は通算成績では大きく勝ち越しているものの、ここ数年負け続けており、今年こそはと意気込んで試合に臨みましたが、再び敗れてしまいました。しかし、その差は昨年に比べて確実に縮まっており、非常にわずかなものです。残念な結果ではありましたが、来年に向けて期待の持てる結果となりました。

部員の声

4月28日、よく晴れて、蒸し暑い日でした。我等が東大ボ−ト部はこの東商戦でこの所3連敗していて、もう負けられない状況でした。様々なレ−スが行われ、東商戦の勝敗を決める対校エイトの前の段階で2勝4敗でした。東大応援席に不安と焦りが見えはじめ、とにかく私達は勝利を信じて応援を続けました。そしていよいよ対校エイトがスタ−ト。私は観客を盛り上げるのに夢中でしたので、試合は見ていません。しかし、お客さんの盛り上がり方から、接戦を演じているのはわかりました。私も勝利を信じて応援を続けました。結果は負けてしまったけれど、確かに何かが得られた試合でした。また来年もこの興奮を味わいに来たいと思います。  リーダー2年 西条琢磨

年に一度の東商戦ということで、気合いを入れて臨みました。対校シングルスカルで二勝目を挙げ、勢いに乗っていた東大ですが、次に迎えた対校フォアでは、終盤の激しい追い上げもむなしくあと一歩のところで敗れてしまいました。そして最後のメインレースの対校エイトでは応援が最高潮に達するも、最後の伸びが足りずに負けを喫してしまいました。これで四連敗ということですが、来年こそは勝ってくれることと信じて居ります。  吹奏楽団2年 藤原史隆

私はこの東商戦で初めてボ−トレ−スを観戦しました。もちろんボ−トという競技がどういうものかほとんど知りませんでした。しかし応援に行く前に東大スポ−ツ新聞の東商戦の記事を読み、東大漕艇部の選手たちの東商戦への熱い思い、そして勝利のための真剣な練習への取り組みを知り、絶対に選手の力になれるような応援をして一橋大学に勝とうとこの東商戦の日をむかえました。初めての場所、大勢の観客、相手校の気合いの入った応援、私ははじめその雰囲気に圧倒されてしまいそうになってしまいました。しかしレ−スが始まり東大漕艇部の選手が頑張ってボ−ト漕いでいる姿を見ると、「この雰囲気に負けてはならない。絶対に勝つ。」と感じ、必死に応援しつづけました。結果は残念ながら一橋の勝利に終わりましたが、その差は僅かで非常に良いレ−スだったと思います。私たちの応援も選手に届いたのではないかと思います。  チアリーダーズ2年 村田和代


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