平成13年度東京六大学野球秋季リーグ戦

対明治大学戦 


10月20日(土) 第2試合

 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
明治大学 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
東京大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

10月21日(日) 第1試合
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東京大学 1 0 2 0 0 0 0 0 0 3
明治大学 0 0 0 1 0 2 1 3 × 7


 とうとう立教戦で勝ち星をあげておせおせムードで迎えた最終対明治戦、先発は東大のエース児矢野投手。試合は序盤より両投手の熾烈な投手戦となった。次々と築かれるアウトの山。明治大学先発の一場投手も絶好調で思うように攻めることが出来なかった。そんな中でも東大は細川が盗塁を決めるなど貪欲に勝利への執念を見せた。
 長く熾烈な投手戦、八回も終わりここまで両投手ゼロで抑えてきたが、幕切れは信じられないところに潜んでいた。 九回の表、明治は三連続三安打で一気に無死満塁。しかし児矢野投手は七回を無死満塁を無失点で抑えてる。ここも絶対やってくれるだろうという確信も空しく犠飛で1点を奪われ、その後失策で2点目を奪われる。そして、そのまま九回の裏を終わり、ゲームセット。児矢野投手の好投虚しく悔しくも明治との初戦を落としてしまった。
  そしてその悔しさ覚めやらぬ翌日の試合。この試合を負けてしまうと東大の秋の日程は全て終了とあって、一段と応援にも気合が入っていた。
  一回の表、いきなり東大が入山の三塁打で先制。そしてそれだけでは終らず、三回にも押し出し、パスボールで2点を追加。いきなりの東大の流れである。
 東大の先発は後半戦にかけて調子の上がってきた浅岡投手。 五回までは一点を奪われるものの危なげの無いピッチングで明治打線を調理していった。しかし六回、塁1死2、3塁から、同点タイムリーヒットを打たれてしまう。そして七回、昨日の活躍が記憶に新しい、児矢野投手の登場である。これで東大は安心かと思いきや、塁にランナーがたまってしまう。やはり昨日の完投の疲れが残っていたのだろうか、ここでピッチャー山下投手に交代。その後の投手リレーも上手くいかずずるずると得点を許してしまい結局2回の間に四失点。打線も塁には出るものの得点には結びつかず、四回以降得点することができなかった。





部員の声

 対明治大学戦第二回戦は、私にとって、忘れられない試合です。秋神宮の最終戦ということで、いままで、応援部に入ってからの半年間に学んできたすべてのことをぶつけていこうと思っていました。始めの三回で東大が三点を入れ、このまま押していこうというム−ドであったのに、私には気のゆるみがありました。なんとか挽回しようと、その分後半にその時にできる一番のものをやろうとしました。その時のことはあまり覚えていませんが。また、私はこの試合に高校の後輩をよびました。かれらは始めのほうは遠慮がちでしたが、だんだんと声を出してくれるようになり、最後は自発的に声を出してくれるようになりましたし、また来たいといってくれました。あの試合の感想をと言われても、私にはそれを正確に記述するだけの語彙力はありません。ただ確実に言えるのは、あの試合が私にとって重い意味を持つものであり、大事な節目となった、ということです。
リーダー一年  西条拓磨




対立教戦へ← H13秋季リーグ試合結果へ戻る