平成13年度東京六大学野球秋季リーグ戦

対法政大学戦 


9月8日(土) 第1試合

 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東京大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
法政大学 0 1 1 0 0 0 0 4 × 6

9月9日(日) 第2試合
 
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
法政大学 2 0 5 3 0 1 0 0 0 11
東京大学 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0


 東大の初戦の相手は法政大学。春季の優勝校とはいえ、怪我でエースの土居を欠き、代役の奈須も腰痛で欠場と、万全の状態とはいえない状態であった。
 その第一戦、東大のスターティングメンバーは春季とは大きく違っていた。まずはじめに変わった点は児矢野の先発であろう。春季には、先発といえば加治佐、浅岡などの三年生ピッチャー。リリーフでも中河原や、越智といったピッチャーであった。
 そして次に驚かされたのは五番での長嶋の起用である。昨年まで捕手であり、山口や池田のような選手に隠れ目立たなかった選手である。それが外野にコンバートし打線の要としてのスタメン出場であった。
 そして、これらの選手起用は成功し、児矢野は好投し、法政を7回まで2点に抑え、長嶋は捕手出身ならではの見事な肩を見せてくれた。ただ残念だったのは、東大野球部が大事な所で一本が出なかったことであった。法政にとっては7回まで2点しか入れられなかったこと、それは明らかに不本意であり、流れ、勢いはともに東大にあったはずである。しかし結果としては得点につながる最後の一本が出ず、結果6対0で負けてしまった。
 二日目はうってかわって散々に打たれて0対11の惨敗であった。東大にとって良い材料と言えたのは、途中リリーフした一年生投手の鈴木の存在であろう。コントロール、球の伸び、キレなど将来性を感じさせるものがあったし、実際法政打線をきっちりおさえた。またヒットの数も得点には結びつかなかったものの前日から比べて倍にもなり、これからまだまだ続く秋のリーグ戦に大きな期待を持つことができた。



部員の声

 『春の雪辱』
 その言葉を胸に悲願の初優勝を目指し、この法政戦に臨みました。
 しかし、期待していたものとは裏腹に、試合展開の方は常にピンチの連続。目の離せない場面の連続でした。さすがに春の覇者、法政大学。そう思わされる場面も何回もありました。お客様もその様に思われていたかも知れません。
 そんな固唾を呑む場面では往々にして黙ってしまいがちですが、そんな時こそ選手達に精一杯の声援を、演奏をと思い頑張りましたが中々結果に結びつきませんでした。
 春のリーグ戦、そして夏合宿を乗り越え培ったものを十分に生かすことができればもっと良い応援ができると確信している反面、どうすればそれを生かしきれるかまだ答えを見出すことが出来ていないのも事実。秋のリーグ戦ではその答えを求めつつ出来る限りのことをしていこうと思います。
吹奏楽団三年  武澤慶
 




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