ドリルとは?

 ドリルとはどのようなものか知っていますか?初めて耳にする人も多いと思いますが、ここではドリルについて簡単に説明します。

 ドリルとは、演奏者が演奏しながら動く演奏形態のことです。いろいろな種類がありますが、私たち応援部吹奏楽団は、主にステージ上を動くステージドリルという形態をとっています。「動く」といっても適当に動くのではなく、演奏者の配置によっていろいろな隊形を組むように動き、お客様がその隊形の変化と演奏の融合を楽しめるようになっています。音楽に動的視覚要素が含まれたものだと思ってもよいでしょう。

 演奏しながら動くときに、自分の位置をしっかり把握していないとうまく動けません。位置を把握するためには目印のようなものが必要です。そこで、動くエリアにはコマと呼ばれる小さな正方形の目印が貼ってあります。動くエリアは一辺14.3メートル四方の正方形ですが、この中に1.1メートルごとに格子状にコマが貼ってあります。コマ以外にハチハチと呼ばれる十字型やT字型、L字型の目印もあります。コマという言葉は目印そのものを示すこともあれば、動くエリア全体を指すこともあり、また、動きの指定もコマと呼ばれます。



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